012021.01鏡に映った自分が笑いかけた 以前合同のお題で書いた掌編。 1139文字。#文学 鏡に映った自分が笑いかけた - 濁音流兎の小説 - pixivひとりになるのは嫌だ。 『元々ひとりのくせに』 それでも、嫌。わたしはわたしが怖い。 『わたしには、わたししかいないのに』 わたしはわたしが怖い。きらいだ。 『わたしはわたしにしかなれなかったのに』 わたしはわたし以外になりたかった。 『愚かなわたし』 哀れな、わたし。 『諦めは...pixivinvisibleとある「透明人間」の軌跡 沢山の名前があっても、そのどれもになりきれない私は間違いなく、「透明人間」だ。フォロー2021.01.01 14:11【300字ss】2021.01.01 14:07海の日の魔女0コメント1000 / 1000投稿
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